秋田伝統工芸品「川連漆器」は800年の歴史を誇り、今もなお職人が一つ一つに真心を込め丁寧に作っています。おもとめやすく普段使いしやすい家具や小物等、幅広く取り扱っております。

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image1田県の南端に位置する湯沢市川連町は全国屈指の豪雪地帯です。
川連漆器の歴史は古く鎌倉時代(800年)も前より始まったとされています。漆塗りは「武具」からはじまり今日では「食器」「家具」「小物」等、多岐にわたって作られています。

漆器の下地は渋下地(しぶしたじ)が中心で、堅牢な下地となる堅下仕上げ(かたじしあげ)などの技法を用いることで、非常に丈夫で扱いやすく、普段使いに適した漆器となります。また、仕上げに用いられる花塗りは塗りのむら(ハケメ)を残さず均等に塗り上げる高度な職人技です。
この伝統的技法は昭和51年に国伝統工芸品の指定を受けました。

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